2026.06.30

未来研究所『未来につながる進路』

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未来研究所『未来につながる進路』
専門学生と高校生が自分の未来を語る「未来研究所」。
今回は2026年10月で創立117年になる中央工学校で学ぶ専門学生と「自由」と「協働」を掲げるドルトン東京学園の高校生に夢を語ってもらいました。

驚きと感動を与えられる世界的なクリエイターを目指す

未来#01

紙谷 凛さん
Kamitani Rin

ドルトン東京学園 高等部3年

Q.将来の夢があれば教えてください

 私は中学3年生から丸4年間、プロジェクションマッピング制作に没頭してきました。自分たちの作品で観客を驚かせ、未知の体験を届けられた瞬間、クリエイターとしての最大の喜びとやりがいを実感しました。将来は世界で活躍するクリエイターとして、自分の作品を世界中の人々に届けたいと考えています。

Q.10年後、どんな仕事に就いている?

 授業「OurArt」では、アートに詳しくない仲間とチームを組み、一つの作品をつくり上げる経験をしました。意見の違いに向き合う大変さもありましたが、初心を忘れず取り組むことの重要性、そして周囲と力を合わせることの意味を深く理解する機会になりました。10年後の私は、こうした経験で培った俯瞰力や協働力を生かし、メディアアーティストとして活動していたいと思っています。

Q.10年後の自分へメッセージを!

 「焦らず、立ち続け、変化を恐れずに進め。過去の実績に縛られず、崩れることを恐れるな。まだいける。“Innovate the world”─世界を革新的に変えろ」と伝えたいです。


現場で即戦力となるために実践的な学びが必要だった

未来#02

御代 智さん
Miyo Akira

中央工学校 建築学科 4年生

Q.専門学校への進学を決めた理由について教えて

 私は、なるべく早く実践的な技術者として成長したいという思いから専門学校への進学を決めました。実務に近い環境で学べる中央工学校は、その点で最も魅力的な場所でした。入学してからは「この選択は間違っていなかった」と強く感じています。最近では、地域連携のプロジェクト型授業に参加し、実在する敷地を題材に建築プランをつくる経験をしました。初めてのグループ活動で、しかも“実在の施主”がいるプロジェクトだったこともあり、将来働く姿をリアルにイメージしながら取り組めたのは大きな収穫でした。メンバーの意見を丁寧に聞き合い、互いのアイデアを形にしていくプロセスは、自分にとって大きな学びになりました。

Q.10年後、どんな仕事に就いている?

 設計の仕事に就き、建物を使う人や所有する人から信頼される技術者になっていたいと考えています。そのためにも、在学中に身につけた知識や経験を土台に、早めに資格を取得し、社会に貢献できるよう努力を続けたいです。

Q.10年後の自分へメッセージを!

「一日でも早く建築士の資格を取り、社会に求められる設計士になれ」とエールを送りたいです。

編集・ライター/松葉紀子(spiralworks) イラスト/岡田丈
本文はCareerMapLabo Vol.7(2026.3月発行)内の掲載記事です。記載されている内容は掲載当時のものです。

松葉 紀子

松葉 紀子Noriko Matsuba

株式会社リクルート「とらばーゆ」の編集を経て、2000年フリーランスに。雑誌のデスク業務をはじめ、Webサイトのディレクション、取材執筆などに携わる。「働く」というキーワードを軸に取材、執筆をつづけている。
【趣味】建築巡り(コルビュジエ・安藤忠雄)や海外旅行、空手初段。

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